2023年11月に開催されたミツバチ&生きものワークショップの第二弾として、
春の里山の自然をたっぷり味わう体験型ワークショップを実施しました。
場所は今回も会員の大谷里山農園。
お天気にも恵まれた春らしい新緑、次々と参加者の方が訪れました。
どの企画にもたくさんのお子さん連れなどファミリーが参加し、最終的には100名を超える参加者の皆さんにご参加いただきました!
今回はたくさんの方に春の里山の自然プログラムを楽しんでいただこうと、いくつかのワークショップを同時進行で実施。
たけのこ掘りや生きもの探し、水辺の生きものの顕微鏡観察、カブトムシ幼虫探し、竹を伐る体験などに分かれ、午前・午後で参加者を募りました。
カブトムシの幼虫は何を好むのかな?講師の先生から説明
いざ!探してみます。
こんな所にもいるかな?こっちはカブトムシではなくて生きもの探し
大きな大きな幼虫見つけたよ!!
農園の中にある溜池では小さな水辺の生きものに出会えました。顕微鏡観察の講師、忍足氏は今回もミジンコを見せてくれました!
ひっそりと木の陰に設置されています
ミツバチが入りやすいよう位置を少し移動
前回のWSから参加してくれた親子。
講師の野津田公園 小野氏からの説明に興味津々でした!
こちらは山から切り出した竹を伐るワークショップ。とにかくやってみよう!
はじめて?のノコギリ体験!
竹細工のかごやランタン。竹から作ることができるものって色々あるんですね!
タケノコ掘りは午後からスタート。少し離れた山へ歩きました。大勢の参加者の皆さんが一列になって山登りする姿はなかなか壮観!
比較的フラットな竹林にたどり着くと、いよいよタケノコ掘りに挑戦です!
最初は講師役であり、会場となった大谷里山農園の大谷氏より、掘り方をレクチャーしてもらいました。
探してみると、タケノコは大小さまざまなサイズ感のものがあちこちに見つけられ、皆さんそれぞれ掘って行きましたが、
やってみると最初はなかなか難しい…。大谷氏を「先生助けて下さーい」という応援要請があちこちから飛び交い、先生も大忙し。
でもだんだんと皆さんコツをつかむと次々新たなタケノコを見つけては掘り起こし、1人あたり3~4個は収穫していました。
お天気に恵まれた春の1日、みなさん春の息吹を感じながら、里山の自然を楽しんでいただきました!
次回は秋頃に第三弾を計画中です!お楽しみに♪